再出発と2年間のまとめ♪
みなさま、お久しぶりです。笑
しばらく、久しぶりの日本を満喫していましたが、10月から仕事を再開します。
新しい仕事も楽しみながら頑張れたらいいなと思います。
さて、仕事が始まる前に最後のブログを書いておこうと思います。
2年間を振り返って。
ということで、JICAの隊員として過ごした日々をまとめておこうと思います。
時期によって、書いたり書かなかったりだったので、全体にさくっと振り返ります。
※自分の記録用でもあるので、かなり長いです。時間のあるときにどうぞ。
2010.4 二本松での訓練開始。
フランス語を一から勉強。飛び抜けた個性を持つたくさんの仲間に出会う。

5 フランス語漬けの日々。集団生活もたのしくなって、毎日が充実していた。
6 訓練を終え、モロッコへ旅立つ。モロッコ隊9名の一人として。

7 モロッコの首都での語学訓練とホームステイ。語学の大切さを痛感。新たなアラビア語の壁。
8 任地リッシュに赴任。山と砂漠に挟まれた小さな町で生活をスタート。
ラマダン(断食月)突入。文化の違いに驚愕の日々。
9 活動開始。と思いきや、なかなか始まらない。
全く予定が立たずヤキモキ。なにが普通なのかわからない毎日。
10 活動が本格的に始まる。
語学ができなくて生まれる誤解、伝わらないストレス。
それでも可愛い子ども達に癒される日々。

11 突然やってくるイスラム行事。お祭りムードにテンションあがる。
*羊犠牲祭ブログ参照
12 活動も始まって3ヶ月経ち、なにも変わっていない現状への焦りと今後の方向性について悩む。
低迷期。クリスマス、お正月ムードのない不思議な年末。
2011.1 年が明けても低迷期。寒いから気分も晴れず。
自分の活動のゴールが見えないまま、できる事を日々をしていく。
2 先生とゆっくり話す時間を作る。
現地の先生と、子ども達にとってどんな環境がいいのか話してあう中で、
活動の方向性も固まっていく。
3 いい意味でふっきれて、なんでもやってみようという気になる。
先生も協力的で、活動が楽しくなる。低迷期脱出。

こんな風に私がやった活動をノートにまとめてくれる先生。
私も頑張らなくっちゃ!と気合も入る。
※日本は東日本大震災が起こる。
日本で起きていることなのに、実感がわかず、複雑な気持ちだった。
4 モロッコの人たちが日本の復興を祈ってくれて、どこに行っても優しい声をかけてくれた。
学校は春休みに入り、私も旅行でリフレッシュ♪
5 来年度の活動を考え始める。
活動先を増やす事を考え、色んな園を見学に行く。
園によっては保育環境も様々で、それまでの自分の活動の小ささに気づく。
6 一年目の活動が終了。
中間発表の準備に追われ、フランス語のプレゼン作成に頭を悩ませる日々。
キャラバンの準備も同時進行。
7 教育キャラバンスタート。
モロッコの色々な町をまわり、情操教育や健康教育、日本紹介のアクティビティーをする。

子ども達との交流も仲間と過ごした時間もほんとに楽しかった!
中間発表も無事終了。

富士山よりも高いトゥプカル山へ登山!みごと登頂♪


8 モロッコに来て二度目のラマダンを迎える。夏のラマダンはキツイ。
水が飲めないのは無理!と私は3日でリタイヤ。
夏休みを利用して任国外旅行も。
9 新年度スタート。2年目もスタートはゆっくり。
ゆっくりなスタートに慣れたので、もうヤキモキもしない。むしろ良かったりする。
10 活動先が増えたので、1年目に比べて忙しくなる。
忙しい方が生き生きして、充実した毎日だった。
新しい園の子ども達も慣れてきて、活動先を増やして楽しみが増えた気がした。


11 2回目の羊犠牲祭。
お客さんではなく、家族の一員としてお手伝い。そんな変化が嬉しかった。
12 二年目の冬。冬になると不調になるのか。
生き生き活動していた夏に比べると、やる気が落ちているのを感じる。
準備がギリギリで、活動に追われている感じ。
2012.1 子ども達も可愛いし、活動は楽しいのに、低迷期から抜け出せず。
冬休みに入ったのをきっかけに他の隊員さんの任地へ行ったり、一人旅をしたり。

刺激になったり、自分と向きあえたり。新学期は新たな気持ちでスタート。
2 同期隊員が帰国間近になり、自分自身の活動の最後を考え始める。
変な焦りと不安にかられる。
3 涙なみだの同期現職参加隊員とのお別れ。

自分の活動もラストスパート。
焦りや不安はあるけれど、残された任期を楽しもうとやる気もアップ。
4 任地で過ごせる時間を大切にしたいと思う日々。

子ども達、先生、近所の人たちが当たり前にいる生活の中にいると、
日本に帰る事の方が不思議な気がした。
5 後任が来ない事が確定。
新規隊員で入っただけに、当然続くと思っていた活動が、ここで途絶えてしまうのは悲しかった。
後任が来ないなら、どうしたら今の形を残していけるか考えながら、現地の人たちに引継ぐ。
6 任地の人たちにお礼とお別れ。涙の中、任地を去る。
ゆっくり余韻に浸る間もなく、帰国手続きに、最終報告とバタバタ。
無事に帰国。
*前回のブログ参照
東京での帰国研修を終え、JICAとして活動した2年間が終了。
と、こんな感じの2年間でした。
毎日色々あったのに、終わってみると本当にあっという間。
日本に帰って、待っていてくれた人たちにも会ってきました。
おばあちゃんは、毎月出していた手紙を全部とっててくれた。嬉しかった♪

本当にこの2年間で出会ったすべての人に、すべての出来事に感謝。
そして、無事の帰国を待っていてくれたみんなに感謝。
これで、モロッコ幸せ便りはおしまいです。
みなさん、今までありがとうございました*
しばらく、久しぶりの日本を満喫していましたが、10月から仕事を再開します。
新しい仕事も楽しみながら頑張れたらいいなと思います。
さて、仕事が始まる前に最後のブログを書いておこうと思います。
2年間を振り返って。
ということで、JICAの隊員として過ごした日々をまとめておこうと思います。
時期によって、書いたり書かなかったりだったので、全体にさくっと振り返ります。
※自分の記録用でもあるので、かなり長いです。時間のあるときにどうぞ。
2010.4 二本松での訓練開始。
フランス語を一から勉強。飛び抜けた個性を持つたくさんの仲間に出会う。

5 フランス語漬けの日々。集団生活もたのしくなって、毎日が充実していた。
6 訓練を終え、モロッコへ旅立つ。モロッコ隊9名の一人として。

7 モロッコの首都での語学訓練とホームステイ。語学の大切さを痛感。新たなアラビア語の壁。
8 任地リッシュに赴任。山と砂漠に挟まれた小さな町で生活をスタート。
ラマダン(断食月)突入。文化の違いに驚愕の日々。
9 活動開始。と思いきや、なかなか始まらない。
全く予定が立たずヤキモキ。なにが普通なのかわからない毎日。
10 活動が本格的に始まる。
語学ができなくて生まれる誤解、伝わらないストレス。
それでも可愛い子ども達に癒される日々。

11 突然やってくるイスラム行事。お祭りムードにテンションあがる。
*羊犠牲祭ブログ参照
12 活動も始まって3ヶ月経ち、なにも変わっていない現状への焦りと今後の方向性について悩む。
低迷期。クリスマス、お正月ムードのない不思議な年末。
2011.1 年が明けても低迷期。寒いから気分も晴れず。
自分の活動のゴールが見えないまま、できる事を日々をしていく。
2 先生とゆっくり話す時間を作る。
現地の先生と、子ども達にとってどんな環境がいいのか話してあう中で、
活動の方向性も固まっていく。
3 いい意味でふっきれて、なんでもやってみようという気になる。
先生も協力的で、活動が楽しくなる。低迷期脱出。

こんな風に私がやった活動をノートにまとめてくれる先生。
私も頑張らなくっちゃ!と気合も入る。
※日本は東日本大震災が起こる。
日本で起きていることなのに、実感がわかず、複雑な気持ちだった。
4 モロッコの人たちが日本の復興を祈ってくれて、どこに行っても優しい声をかけてくれた。
学校は春休みに入り、私も旅行でリフレッシュ♪
5 来年度の活動を考え始める。
活動先を増やす事を考え、色んな園を見学に行く。
園によっては保育環境も様々で、それまでの自分の活動の小ささに気づく。
6 一年目の活動が終了。
中間発表の準備に追われ、フランス語のプレゼン作成に頭を悩ませる日々。
キャラバンの準備も同時進行。
7 教育キャラバンスタート。
モロッコの色々な町をまわり、情操教育や健康教育、日本紹介のアクティビティーをする。

子ども達との交流も仲間と過ごした時間もほんとに楽しかった!
中間発表も無事終了。

富士山よりも高いトゥプカル山へ登山!みごと登頂♪


8 モロッコに来て二度目のラマダンを迎える。夏のラマダンはキツイ。
水が飲めないのは無理!と私は3日でリタイヤ。
夏休みを利用して任国外旅行も。
9 新年度スタート。2年目もスタートはゆっくり。
ゆっくりなスタートに慣れたので、もうヤキモキもしない。むしろ良かったりする。
10 活動先が増えたので、1年目に比べて忙しくなる。
忙しい方が生き生きして、充実した毎日だった。
新しい園の子ども達も慣れてきて、活動先を増やして楽しみが増えた気がした。


11 2回目の羊犠牲祭。
お客さんではなく、家族の一員としてお手伝い。そんな変化が嬉しかった。
12 二年目の冬。冬になると不調になるのか。
生き生き活動していた夏に比べると、やる気が落ちているのを感じる。
準備がギリギリで、活動に追われている感じ。
2012.1 子ども達も可愛いし、活動は楽しいのに、低迷期から抜け出せず。
冬休みに入ったのをきっかけに他の隊員さんの任地へ行ったり、一人旅をしたり。

刺激になったり、自分と向きあえたり。新学期は新たな気持ちでスタート。
2 同期隊員が帰国間近になり、自分自身の活動の最後を考え始める。
変な焦りと不安にかられる。
3 涙なみだの同期現職参加隊員とのお別れ。

自分の活動もラストスパート。
焦りや不安はあるけれど、残された任期を楽しもうとやる気もアップ。
4 任地で過ごせる時間を大切にしたいと思う日々。

子ども達、先生、近所の人たちが当たり前にいる生活の中にいると、
日本に帰る事の方が不思議な気がした。
5 後任が来ない事が確定。
新規隊員で入っただけに、当然続くと思っていた活動が、ここで途絶えてしまうのは悲しかった。
後任が来ないなら、どうしたら今の形を残していけるか考えながら、現地の人たちに引継ぐ。
6 任地の人たちにお礼とお別れ。涙の中、任地を去る。
ゆっくり余韻に浸る間もなく、帰国手続きに、最終報告とバタバタ。
無事に帰国。
*前回のブログ参照
東京での帰国研修を終え、JICAとして活動した2年間が終了。
と、こんな感じの2年間でした。
毎日色々あったのに、終わってみると本当にあっという間。
日本に帰って、待っていてくれた人たちにも会ってきました。
おばあちゃんは、毎月出していた手紙を全部とっててくれた。嬉しかった♪

本当にこの2年間で出会ったすべての人に、すべての出来事に感謝。
そして、無事の帰国を待っていてくれたみんなに感謝。
これで、モロッコ幸せ便りはおしまいです。
みなさん、今までありがとうございました*
by sachiko0220 | 2012-09-30 22:45 | 気持ち