モロッコの食事-代表的な料理-
今回はモロッコに食事について書こうと思います。
モロッコの食事は
朝、朝のおやつ、昼、夕方のおやつ、夜
…と五回あります。
おやつの時間もきちんと!?毎日の生活に組み込まれているのです。
主食はパンです。
こちらがそのパン。モロッコではホブスと呼ばれています。

丸くて平べったいパンです。大きさは様々ですが、フライパンぐらいの大きさが一般的。
どこの家庭でも自宅でパンを焼きます。
ほぼ毎食 パンですが、パスタ、お米も食べます。
肉は鶏肉、羊肉、牛肉が多いです。
※豚肉はイスラム教で禁止されているため、絶対に食べません。(豚のエキスでもダメです。)
ダチョウ、うさぎ、鳩も食べます。
海沿いでは魚が食べれます。
野菜は、日本とほとんど変わりません。
ひよこ豆やレンズ豆など豆類も充実。
日本では手に入りにくい生のイタリアンパセリや生のコリアンダーがどこでも買えます。
どさっと束でw
あと、ターメリック、クミン、サフランなどの香辛料もいろんな種類があって、簡単に手に入ります。
幸せ~~~♪♪
日本とは違ってスパイスを日常的に使っているモロッコ。
そんなモロッコ料理代表といえば・・・
タジン

オープン!!

日本では「ヘルシー料理」としてブームになったというタジンですが、
本当のタジンはTHE☆油。ですw
ちなみに4人前のタジンには、深めのおたま一杯の油が入っています。想像してみてください・・・
食べているときはあまり感じないのですが、作っているところを見るとぞっとします。
基本的には野菜とお肉にスパイス数種類と油、少量の水を加え蒸すだけ。
野菜とお肉の種類はなんでもOK。
プルーンとアーモンドと牛肉のタジン。

チキンとレモンの塩漬けのタジン。(←個人的にこれ好き)
ケフタ(ミートボール)タジン。
魚タジン。なんかもあります。
クスクス

クスクスは世界最小パスタと呼ばれるもの。
原料はパスタと同じデュラム小麦で、それを粒上にしたものです。
食べるときには、水と油を含ませながら時間をかけ柔らかく蒸し上げます。
その上に野菜や肉などをスパイスで煮込んだスープをかけて完成。
各家庭によって味が異なりおもしろいです。


この二つは本当に有名。
でも、他にもおいしいモロッコ料理はたくさん。
モロッカンサラダ


見た目豪華なこのサラダ。
各野菜、下準備、味付けが異なるため、手間と時間がかかります。
盛り付けはバランスと彩りを見ながら・・・センスが問われるところ。
ちなみにお米はサラダでよく使われます。炊かずに、ゆでるだけなので粘り気はありません。
ハリラ(写真右)

トマトベースのとろみのあるスープ。
基本の具は少量の肉とひよこ豆、香草。好みで野菜を入れたりします。
とろみは小麦粉でつけます。
最後に、シャリーヤと呼ばれる極細パスタも入れて完成。
モロッコ料理なので、スパイスは使っていますが、やさしい味でほっとします。
ケバブ

日本で言う串焼き。
羊肉か牛肉をスパイスで味をつけ焼くか、素焼きにして、クミンと塩で食べます。
炭火で焼いたケバブは絶品♪
ケフタ

日本で言うミートボール?プチハンバーグ?
ひき肉に香辛料を加え、丸めて焼いたもの。
ミートボールよりやや細長い形。
チキン&ポテト

あまり有名ではないけれど、これが一番好き!
丸ごと一羽の鳥をスパイスで煮て味をつけ、それをオーブンで焼く。
そこに煮汁をかけて、上にあげたてのポテトを乗せる。
シンプルで日本人向けの味。
グルグルチキン(隊員からそう呼ばれている・・・)

名のとおり、店先でチキンがグルグル回って焼かれている。
皮がパリパリでおいしい。
鶏肉の中にスパイスで味付けされたご飯が入っていることも。
まだまだ他にも美味しいものがあるモロッコ。
今回は代表的なものを紹介しました。
モロッコのおやつ、飲み物も色々種類があるので、また紹介したいと思います。
モロッコに来る機会があれば、是非お試しあれ~♪
モロッコの食事は
朝、朝のおやつ、昼、夕方のおやつ、夜
…と五回あります。
おやつの時間もきちんと!?毎日の生活に組み込まれているのです。
主食はパンです。
こちらがそのパン。モロッコではホブスと呼ばれています。

丸くて平べったいパンです。大きさは様々ですが、フライパンぐらいの大きさが一般的。
どこの家庭でも自宅でパンを焼きます。
ほぼ毎食 パンですが、パスタ、お米も食べます。
肉は鶏肉、羊肉、牛肉が多いです。
※豚肉はイスラム教で禁止されているため、絶対に食べません。(豚のエキスでもダメです。)
ダチョウ、うさぎ、鳩も食べます。
海沿いでは魚が食べれます。
野菜は、日本とほとんど変わりません。
ひよこ豆やレンズ豆など豆類も充実。
日本では手に入りにくい生のイタリアンパセリや生のコリアンダーがどこでも買えます。
どさっと束でw
あと、ターメリック、クミン、サフランなどの香辛料もいろんな種類があって、簡単に手に入ります。
幸せ~~~♪♪
日本とは違ってスパイスを日常的に使っているモロッコ。
そんなモロッコ料理代表といえば・・・
タジン

オープン!!

日本では「ヘルシー料理」としてブームになったというタジンですが、
本当のタジンはTHE☆油。ですw
ちなみに4人前のタジンには、深めのおたま一杯の油が入っています。想像してみてください・・・
食べているときはあまり感じないのですが、作っているところを見るとぞっとします。
基本的には野菜とお肉にスパイス数種類と油、少量の水を加え蒸すだけ。
野菜とお肉の種類はなんでもOK。
プルーンとアーモンドと牛肉のタジン。

チキンとレモンの塩漬けのタジン。(←個人的にこれ好き)
ケフタ(ミートボール)タジン。
魚タジン。なんかもあります。
クスクス

クスクスは世界最小パスタと呼ばれるもの。
原料はパスタと同じデュラム小麦で、それを粒上にしたものです。
食べるときには、水と油を含ませながら時間をかけ柔らかく蒸し上げます。
その上に野菜や肉などをスパイスで煮込んだスープをかけて完成。
各家庭によって味が異なりおもしろいです。


この二つは本当に有名。
でも、他にもおいしいモロッコ料理はたくさん。
モロッカンサラダ


見た目豪華なこのサラダ。
各野菜、下準備、味付けが異なるため、手間と時間がかかります。
盛り付けはバランスと彩りを見ながら・・・センスが問われるところ。
ちなみにお米はサラダでよく使われます。炊かずに、ゆでるだけなので粘り気はありません。
ハリラ(写真右)

トマトベースのとろみのあるスープ。
基本の具は少量の肉とひよこ豆、香草。好みで野菜を入れたりします。
とろみは小麦粉でつけます。
最後に、シャリーヤと呼ばれる極細パスタも入れて完成。
モロッコ料理なので、スパイスは使っていますが、やさしい味でほっとします。
ケバブ

日本で言う串焼き。
羊肉か牛肉をスパイスで味をつけ焼くか、素焼きにして、クミンと塩で食べます。
炭火で焼いたケバブは絶品♪
ケフタ

日本で言うミートボール?プチハンバーグ?
ひき肉に香辛料を加え、丸めて焼いたもの。
ミートボールよりやや細長い形。
チキン&ポテト

あまり有名ではないけれど、これが一番好き!
丸ごと一羽の鳥をスパイスで煮て味をつけ、それをオーブンで焼く。
そこに煮汁をかけて、上にあげたてのポテトを乗せる。
シンプルで日本人向けの味。
グルグルチキン(隊員からそう呼ばれている・・・)

名のとおり、店先でチキンがグルグル回って焼かれている。
皮がパリパリでおいしい。
鶏肉の中にスパイスで味付けされたご飯が入っていることも。
まだまだ他にも美味しいものがあるモロッコ。
今回は代表的なものを紹介しました。
モロッコのおやつ、飲み物も色々種類があるので、また紹介したいと思います。
モロッコに来る機会があれば、是非お試しあれ~♪
by sachiko0220 | 2012-01-21 04:37 | モロッコを知ろう♪